人から情報を得る事は、とても重要です。
忙しくなったり、トラブルが続くとその対応に追われることがよくあります。
どちらかというと自分中心の考え方や行動になるものです。
その状態が、普通の状態になってくると相手の人が、どう思っているのか、どう考えているかよりも、
自分の考え方を押し付けるようになることがあります。
この状態を、相手にしていくと、相手の方もそれに気づきます。
このような状況でも会社の仕事は、続きます。
そして、見ようによっては、会話もなく、指示系統がいきわたり良く仕事をしている部署だと思われることもあります。
この状況で、上司の中で、(なんか良くないな、あいつは、何にも言わない。)と少しでも感じられる上司の方がいらっしゃれば、
まだ救いは、ありますが、そう考えられない上司の方の場合、マネジメントをしていくうえで、厳しくなると思います。
それが、高じていくとハラスメントに繋がっていく事もあります。
会社では、部下が考えている事、上司が考えている事、相手の人が考えていく事をお互い理解していく事が重要です。
理解して、相手の事を考える姿勢が必要です。
その気持ちに従業員が、上司、部下を含めてなることが、コミュニケーションに繋がる気持ちになります。
言ってもやらない。
聞いてもくれない状況になりますと、誰も相手に必要な事を言いにくければ、言わなくなります。
そして、一番まずいのは、クレームをお客様から、始めに入ってくることです。
これは、クレームが入ってくるのは、お客様からが、当然だと思われる方がいらっしゃる場合、それは、違います。
クレームになるようなことは、従業員は、事前にわかっている可能性があります。
それが、事前に社内に伝えられて、社内で対応をしていけば、お客様からのクレームを事前に防止出来る可能性があるからです。
会社を成長させる為のコミュニケーション 2