25.お客様との会話には、「間」を取りましょう!
お客様との会話で、営業員として、自社の商品やサービスについて、まくしたててはいませんか?
まくしたてる(勢い良く続けざまに話す)ようにしていかない方が、営業活動としては、良いと思います。
営業員は、お客様に何の話かを、ある部分は、続けて話さなければわかりませんが、
自分の製品やサービスを話す段階になり、営業員が、「間」を取らずに話し続けていくと、営業的に問題があります。
その問題は、
という問題が、起きます。
その問題によって、お客様が、思ってる状況をお客様から、聞くチャンスを失います。
営業員は、短いセンテンスで、お客様に話し、その後、話さないで「間」を取ります。
すると、お客様は、その営業員の話について、考える時間を与えられて、何かを考えて、
自分の意見を言う可能性が、出てきます。
お客様の考えを聞かずに、一方的に話して、「自分は、お客様に売り込んだ!」と
思っても、お客様は、営業員の考えのように思わない事が、よくあります。
営業員が、お客様に話して、「間」を取る話さない時間を作り、
お客様が、何かを言ってくる。
それに対して、営業員は、お客様の考えを知り、どのように営業活動を続けていくかを
考えながら、お客様との会話を続ける必要があります。
お客様との会話で、「間」を取るというのは、営業員にとって難しい事です。
お互い話さない時間が、あるというのは、営業員にとって、辛い時間でもあります。
しかし、「間」を取らないと、営業員の一方的な話になってしまいます。
お客様との面談で、「間」を開ける事が、徐々に出来るようにお客様との営業を
訓練していく事が、必要です。
26.新規のお客様との面談の時、始めに「価格が安い」と結論で売り込むとうまくいかない。