営業員は、自分の都合で、自分のビジネスを考えている場合があります。
しかし、自分の都合だけでは、お客様の都合もあるので、決まらない事もあります。
お客様に提案してもなかなか決まらない時は、お客様の頭で、考える必要があります。
自分が、お客様とのビジネスを自分がやりたいことで考えるのではなく、お客様の都合で、
自分のビジネスを考える必要があります。
お客様の都合で考えるというのは、自分が、お客様になったつもりで、考える事です。
それをお客様の頭で、考えるとします。
お客様の状況は、どうか?
お客様の立場は、どうか?
お客様は、今、どう思っているか?
お客様は、どうなりたいか?
というように自分の営業をどうしたいかでではなく、お客様がしたい事から、入っていく事です。
そして、お客様がしたい事は、営業員がしたいビジネスとどう関係してくるかを考えます。
自分が、営業したい事を、お客様は、どう考えるかを考えていきます。
お客様の頭を使って、考えるようになれると、営業成績も上がっていきます。
22.営業が、上手く進まない時は、お客様の頭で、考える必要性があります。