実際の研修の効果

 
会社においては、社員の方は、いろいろな研修を受けられるチャンスがあります。
しかし、その研修は、自分自身に合った研修でしたのでしょうか?
自分に合った研修を受けるチャンスを与えられているのでしょうかという事をいつも心配になります。
それでは、自分自身に合った研修とは、どんな研修なのでしょうか?
やはり、それは自分が仕事で困っている事を解決する研修ではないでしょうか。一般に会社で勤めている社員の方々は、普段やられている仕事においては、なんら問題なく仕事をされていると思います。

 困っている事の多くは、会社での人間関係、上司からの指導、部下からの反応ではないでしょうか。例えば、いつも上司から、きつい言い方をされる。それが嫌で嫌でしょうがないが、上司なので、何も言えない。自分では、解決できないというような事や上司にとっては、部下が、自分のいう事を聞かない。言いすぎるとパワハラになってしまうとか悩んでいて、何も言えなくなってしまっているというようなことです。
こういう場合、このことを解決する研修は、あまりありません。
本当は、こういうことを解決していくことによって、社員の方々や上司が、気持ちよく働き、モチベーションを持って働き、自分でも有意義に働けて、会社も成長するのだと思います。

 このような考えは、研修をやっていると感じます。


会社として、社員のアセスメントする重要性


 今までの一般的な「研修」では、アセスメントをして、その社員の状況を把握してから、その社員に合わせて指導するようなことをされていなかったと思います。ここで言う「アセスメント」は、社員の状況を知るという観点でとらえていただければと思います。
社員を研修で指導する場合、講師が社員に対して、一方的に指導する方法やワークショップを開いて、社員同士で課題を考えるというような方法を取られています。社員のレベルに差がある場合や社員が興味を持って参加していない場合には、効果が上がりません。
「アセスメント」の幅を広げて考えてみると、「健康診断」や「体力測定」があげられます。
「健康診断」は、企業で年一回行われています。学生時代も「体力測定」が行われていました。
「健康診断」や「人間ドック」で、健康状況がわかります。健康状況は、人それぞれ違います。運動能力も人それぞれ違います。
健康状態に合わせて、その後の指導も人それぞれ違ってくるのが、当たり前と考えられています。

 それと比べて「研修」は、集合研修で社員一緒に受けます。各社員を同じレベルで指導していきます。これは、合理的でしょうか?
人間ドックの健康診断のように各自の状況に合わせて、診断後医師から問診を受けて、時には、医師から厳しく言われて、生活習慣を変えていく人も出てきます。そこで、生活習慣を変えて、健康になることもあります。やはり、人を指導していくには、個人ごとの指導が重要です。
なぜ、「研修」で、個人ごとの指導が、余りされないのでしょうか?
 それでは、医師の問診のように社員の方を指導するには、どのような事が必要なのでしょうか?
それは、その人の「マインド」、思考スタイルや行動特性、仕事への興味をアセスメントすることです。アセスメントすることによって、その社員が、仕事に対して、どのような考え方をするかやどのような行動するかがわかります。仕事を指導する場合、それを調べてその部門のパフォーマンスを上げるモデルと対比して、医師が問診するようにマネジャの方が、指導していく方法が必要だと思います。

 社員の方々がビジネスで、必要なアセスメントは、次のアセスメントです。

1.「思考スタイル」「行動特性」「仕事への興味」を知る。

2.仕事へ打ち込む状況を知る。

3.「レジリエンス」:逆境からの立ち上る力を知る。

健康診断を受けてから、医師の問診を受けて、変わるように、研修も「アセスメント」を受けてから効果的に社員の方の能力向上をはかりたいものだと思います。

社員の方に上記の「アセスメント」をしてみませんか?タレントマネジメントとして、重要です。


営業活動のアセスメント例






社員として、会社で働くうえで自分のマインドを知ることも重要性

 社員の方にとっても、健康診断のように自分の健康状態を知り、健康体になるように努力することと同様に自分のマインドを知り、会社で気持ちよく働けるように自分の考え方や行動を少し変えていくことがとても重要です。



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『アセスメント』する事の重要性