研修内製化の方法の為の社内講師の選定方法は、このようにしましょう。

研修を社内で内製しましょう。

 

会社の状況を知っていて、会社を成長させる為、そして、経費をあまりかけないためには、

研修の内製化が必要です。

 

 

研修内製化の為には、社内での講師の選定が、とても重要です。

 

選定を誤ると意味のない研修になってしまう可能性があります。

 

 

それでは、どのような社員の方を講師に選定すればよいのでしょうか?

 

経験を積んだだけの社員が良いわけではありません。

 

 

普段から自分の時間を使って学んでいないマネジャや社員の方は、講師に向きません。

 

 

これからの先の見えない時代の研修は、今迄の事を教える研修を入れるだけではもったいなく、

研修時に社員の方々が意欲をもって受講して、効果を得て今後のビジネスに立ち向かえるようになる社員を講師にする必要があります。

 

 

研修は、現在のマネジャを社員の状況を良く知り、前向きに再教育していく必要もあります。

 

 

社内研修内製化の講師の選定は、その社内講師が、どのような社員かを知る必要があります。

 

 

まずは、候補者を何名かを選定しましょう。

 

 

何の目的で、候補者を選定しているかをオープンにしないで進めましょう。

 

オープンにしていくと、その目論みをいろいろな理由をつけて、つぶしにかかる方が、必ず登場してきます。

自分の居心地の良い状況を保ち続けたい方が、いらっしゃるからです。

 

変えていかないと会社は、もちません。

 

 

役職にこだわる必要はありません。

 

役職者でなくとも優秀な社員の方は、いらっしゃいます。

 

年齢、経験にこだわる必要もありません。

 

但し、マナーを心がけている方を選ぶ必要があります。

これは、重要です。

 

 

次に、その候補者が、どういう社員かを調べる必要があります。

 

 

Webだけでなく、普段からいろいろな書籍を読んで、幅広く学んでいるか?

 

自分を成長させようと思って行動している社員か?

 

相手が、どういう人かを判断して、会話や行動が出来る人か?

 

組織従順性が、どれくらいのレベルの人か?

あまり高すぎる人を選ぶとどうなるか。

 

正義感がある人か?

 

社交性は、どれくらいあるか?

いろいろな方と応対が必要です。

 

決断力は、どれだけあるか?

その場で、対応できる人が必要です。

 

論理的思考が出来る人か?

思いつきも必要ですが、それだけでは駄目で、瞬時に自分の中で、つき進めて判断できる方が必要です。

 

 

その他、その社員の状況を把握して、講師を選定しましょう。

 

経営者が、選らんだ社内講師を他のマネジャや社員の方々が見て、これから実施する社内研修の意味を考えていただけるようになると

社内の改革に繋がっていく可能性があります。

 

 

 社員教育内製化

 




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