営業員であれば、上司から「新規の顧客開拓のテレマをしなさい」と言われたことがある可能性があります。
営業員の方は、やり始めるのですが、途中で続かなくなり、電話の新規顧客開拓をやめてしまうことがあります。
辞めてしまう理由は、上手くいかないからです。
上手くいかないとやっても無駄だという事を思うようになり、言い訳するようになります。
すると、新規の顧客開拓テレマは、出来ないというようになり、どの営業員もやらなくなります。
このような事が、ありませんでしたか?
なぜ、新規の顧客開拓のテレマがうまくいかないかは、やり方がわかっていない事と、営業員の気持ちを吐き出させていないからです。
17年間電話での営業を自ら続けてきて、部下にも指導して、その後は、訪問営業、電話での新規顧客開拓を合計30年間続けている
経験から言いますと、ポイントをつかんだやり方で、新規顧客開拓の電話を実施しますと、
良い新規顧客開拓が出来ます。
継続した、新規顧客開拓テレマをするには、マナーとルールがあります。
マナーは、丁寧な会話とビジネスマナーが必要で、ルールは、断られた場合は、潔く電話を受けていただいた
お礼を言って、電話を切る事です。
相手の人の時間を電話の会話で、使っていますので、感謝の気持ちを電話に出られた相手の方に伝える必要があります。
新規顧客開拓のテレマを続けるには、やり方を理解する事と
営業員の方は、新規顧客開拓のテレマは、断られ続けるとめげてきますので、そのめげた気持ちを吐き出す必要があります。
吐き出さないで、継続して新規の顧客開拓テレマを継続してやっていくと、どんな強靭な精神の持ち主でも、辛くなりめげてしまいます。
営業員のめげた気持ちを引き出すにもやり方があります。
「頑張れ!」という叱咤激励の言葉や、営業員の気持ちを引き出す前にやり方を指導する方法では、駄目です。
これをやっていると続きません。
また、良く新規顧客開拓のテレマが出来る営業員と出来ない営業員がいます。
上手くできない営業員にやらせても続きませんし、継続してやらなくなります。
その場合、営業部としては、チームで、営業をするという考えで、役割分担をすると良いでしょう。
新規の顧客開拓テレマは、場合によっては、会社の規模にもよりますが、社長の方や取締役の方、または、キーパーソンの方、
ライトパーソンの方に、一回の電話でつないでいただき、アポイント、今の時代ですと、オンラインのアポイントが取れます。
今の時代、電話での新規顧客開拓は、とても重要です。
新規顧客開拓のテレマを電話で、営業員の方に指導します。
営業員の新規顧客開拓テレマが、続かない理由は・・・、