この時代、在宅営業員に結果を出してもらうには、どうすれば良いのか
1.どのようにこれからの時代、業績を上げるか
業績を上げる方法の一つは、電話で新規に顧客開拓をさせる方法があります。
新規のお客様の会社のホームページのお問い合わせから、ご提案のメールや、紹介してくださいメールを
送る方法は、あまり効果がないようです。
業績を上げるには、提案をしていかなければならず、相手とのやり取りが必要になります。
メールを送るのは、一方通行になります。
展示会への出展も困難な時代、一番お客様と直接“やり取り”が出来るのが、電話です。
電話での新規顧客開拓は、営業員のスキルややり方があります。
そのやり方を教えずに、ただ電話を掛けて開拓しなさいと上司が部下に指示をしても営業員は、やらない可能性があります。
電話で新規に顧客開拓が出来る営業員は、います。
2.部下の行動特性によって、指示の仕方を変える必要があります。
部下が、自ら進んでやる気をもってやってもらうには、部下毎に指示の仕方を変えていく必要があります。
同じ指示では、少数の営業員しか実行しない場合があります。
やらない、または、やっている振りをする営業員も出てくる可能性があります。
その結果、“だから電話での営業開拓は駄目なんだ”となるのは、勿体ないと思います。
電話の方法も、その営業員一人ひとり違ってきます。
3.部下を行動に移させる為にやる必要がある事とは、何か?
その部下が、どういう考え方をしていて、どういう行動特性をしているかをアセスメントツールを使い調べる必要があります。
アセスメントツールを使ってみれば、よくわかるという事を理解する必要があります。
今迄の経験から、使わないのは、勿体ないと思います。
当然、費用は、掛かりますが、費用以上の効果を上げれば良いのではないでしょうか
4.途中結果を報告させる必要があります。
在宅営業員に、どのように報告をさせるかも、営業員によって変えていく必要があるのではないでしょうか?
その報告方法も、アセスメントをすることにより、導き出す事が出来ます。
5.途中報告に対して、指導するには、各部下の行動特性に注意しないと部下は、動けない。
効果を上げるには、部下毎にどのように指導していくかは、違ってきます。
6.今迄のやり方と違うので、出来るようになる為に部下の行動特性に合わせての「指導」が、必要です。
その部下に合わない指導方法ですと、その指導は、逆効果になりますので、注意しましょう。