電話で、お客様の心をつかむ必要があります

 対面しないで、ビジネスをすることが必要になってきました。

対面しないビジネス方法として、電話でビジネスをする方法があります。

 

 電話でビジネスをするためには、次の事が必要です。

 

  1. 相手を喜ばせる。喜ばせれば喜ばせてくれた人を大切にするという基本を持つ。

 

これは、ビジネスの基本です。

 

この気持ちを持たないで、電話を受けたり、掛けたりすると相手に伝わり、電話を切られたり、

次の電話に出ていただけないことがあります。

 

電話で、ビジネスは、出来ます。

 

電話でのビジネスが、うまくいかないからといって、電話では、ビジネス出来ないと思う事はやめましょう!

 

 

  1. 電話ビジネスの方法を理解する。

 

電話では、相手の人の状況を知り電話に出た段階で、何分間電話をするかを判断します。

早口なお客様の場合、ゆっくりと話すお客様の場合、急ぎのお客様の場合で、電話を受けたり、掛ける時間を

こちらで決めます。(電話に集中すると時計を見る事が出来ないので、砂時計を用意するのも方法です)

 

例えば、このお客様は、こんな状況なので、10分間で、電話を受けようとすると

  1. .半分の時間の5分間は、お客様の話を聞きます。
  1. .2分30秒は、お客様の状況を確認する為、質問をしていきます。
  1. .1分15秒は、提案をして黙ります。
  1. .最後の1分15秒で、決めます。

 

 

 

  1. 電話で、ビジネスを実施する場合、相手の状況を声、雰囲気、話すスピード、回答内容で理解する。

 

耳を澄ませて、相手の状況を確認することが、重要です。

そして、相手と合わせるように自分の雰囲気、会話のスピードを合わせていきます。

相手の人は、自分と電話で話して、自分で考えているという様に持っていきます。

 

  1. 相手が同意するように相手に合わせて進める。

 

相手の人に「NO」と言わせないことが重要です。

相手の人が「YES」という様に質問も言い方を変えていきます。

 

  1. 決める為のテクニックを身につける。

 

決めるためには、相手に同意していき、相手の考えを把握していき、

「~してください」と言います。例えば「買ってください」と言います。

 

そして、言った後に黙ります。

 

相手が、何かを言う迄、黙り続けることが、必要です。

 

あなたが、黙って、その後、相手の方が言ったことが、「相手の方の本心」だからです。

 

 

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