電話で、お客様の心をつかむ必要があります
対面しないで、ビジネスをすることが必要になってきました。
対面しないビジネス方法として、電話でビジネスをする方法があります。
電話でビジネスをするためには、次の事が必要です。
これは、ビジネスの基本です。
この気持ちを持たないで、電話を受けたり、掛けたりすると相手に伝わり、電話を切られたり、
次の電話に出ていただけないことがあります。
電話で、ビジネスは、出来ます。
電話でのビジネスが、うまくいかないからといって、電話では、ビジネス出来ないと思う事はやめましょう!
電話では、相手の人の状況を知り電話に出た段階で、何分間電話をするかを判断します。
早口なお客様の場合、ゆっくりと話すお客様の場合、急ぎのお客様の場合で、電話を受けたり、掛ける時間を
こちらで決めます。(電話に集中すると時計を見る事が出来ないので、砂時計を用意するのも方法です)
例えば、このお客様は、こんな状況なので、10分間で、電話を受けようとすると
耳を澄ませて、相手の状況を確認することが、重要です。
そして、相手と合わせるように自分の雰囲気、会話のスピードを合わせていきます。
相手の人は、自分と電話で話して、自分で考えているという様に持っていきます。
相手の人に「NO」と言わせないことが重要です。
相手の人が「YES」という様に質問も言い方を変えていきます。
決めるためには、相手に同意していき、相手の考えを把握していき、
「~してください」と言います。例えば「買ってください」と言います。
そして、言った後に黙ります。
相手が、何かを言う迄、黙り続けることが、必要です。
あなたが、黙って、その後、相手の方が言ったことが、「相手の方の本心」だからです。