7.「お客様は、〇〇のような製品は、必要ないんですか?」と聞いてみて、お客様が、全然興味を示さなかったら
その時のお客様の雰囲気が、どうなのかを感じる必要があります。
・お客様が、こちらに対して、好意的でない場合は、世間話等に切り替えて、お客様とのコミュニケーションを
取っていき、関係を深めていくことが、必要です。
この場合、お会いいただいたことの感謝の気持ちを持って、接していきます。
・お客様自身が、営業員が提案している製品に対して、担当していない場合は、「~様は、このような
製品に対して、ご担当されていないんですか?御社で、どの部署の方が、ご担当されていますか?」
というように聞いていきます。
担当されていないんですかとどの部署の方が、担当しているかを一度に聞きます。
別々に聞くと、お客様との雰囲気が、悪くなっていく可能性があります。
聞き方は、どの部署の方と聞き、誰が、担当していますかとは、聞きません。
誰がと聞くと、答えてくれない可能性が、あるからです。
・営業員は、自社の別の話題をして、御社は、いかがですかと聞いていきます。
・営業員は、自社の別の話題を話します。
お客様の状況によって、対応を変えていきます。
とにかく、お客様とコミュニケーションを取り人間関係を構築していくようにすることが、重要です。
・コミュニケーションを取ったら、最後にお客様に対して、何か提案することを一方的に言って、“続く”にします。
例えば、「今度、~のセミナーを開催するので、メールでご案内を送らせていただきます」
「今度、~の展示会に出展しますので、入場券をお送りします」
“続く”にして、面談を終了します。