3.アイスブレークは、お客様に話していただき、その後のお客様の会話をスムーズにする為にとても重要

アイスブレークが、上手に出来るようになると、お客様と仲良くなる事が出来ます。

 

アイスブレークは、面談時お互いの緊張をほぐし、その後の会話をスムーズに進める為に必要です。

営業員が、お客様とお会いして、直ぐに商談や商品の説明に入らずに、お互いが打ち解ける為に会話を交わします。

 

アイスブレークは、お客様から言われる場合もありますが、営業員からお客様に緊張をほぐす為に言葉をかけましょう。

 

「暑いですね ↗ 」「寒くなりましたね ↗ 」とかの気候を話題にする場合もありますが、

営業員は、アイスブレークから、自分が、売り込みたい話題に入っていけるような話題の言葉をお客様に掛けましょう。

 

ポイントは、まず、営業員が、言葉を発しますが、次に、お客様が何かを言っていただく事が重要です。

営業員が、一人でお客様に話していて、お客様が何も言わないような状態になる事は、避けましょう。

 

その為には、自分が、お客様に何か言った後、黙る必要があります。

黙らないと、お客様は、話せません。

 

次のポイントは、笑顔で、お客様の顔を見て、場合によっては、頷きながら話したり聞く事です。

 

笑顔で話すと、不思議とお客様も笑顔になります。

 

アイスブレークの切っ掛けは、営業員から話しますが、その後の会話としては、お客様の方が、

営業員よりも多く話していただけるように営業員が、会話を進めていく事が、ポイントになります。

 

アイスブレークは、長い時間実施しません。

 

営業員は、アイスブレークの会話中にきりの良い時を見計らって、アイスブレークの話題に沿って、お客様に

質問をして、営業員が、売りこむ製品やサービスの話題に入っていく事です。

 

アイスブレークによって、お客様も話し易い状態になってきているので、その後の営業の会話が、上手くいきます。

 

営業員は、アイスブレークの話題から、どのように自分の売り込む製品やサービスの話題に入っていったら良いかを

事前に考えておく必要があります。

 

営業員は、事前に何パターンかのアイスブレークの話題を考えて、営業面談にのぞみましょう。





 4.お客様が、どんな状況にあり、何を考えていて、どんな人かをまず、知るためにお客様に話していただく