成功する営業員は。「鈍感力」を持って使っています。
営業員は、「敏感力」がある方が、成功する営業員であるという
イメージがあるものです。
当然「敏感力」は、必要です。
しかし、営業は、敏感なだけでは、やっていけません。
「敏感力」と「鈍感力」を場面場面で使い分けられる営業員が、成績を上げていきます。
それでは、「敏感力」と「鈍感力」を使い分ける場面を考えてみましょう!
・対「お客様」との面談時には、お客様の状況を直ぐに察知する必要があります。
お客様の表情や態度、言動によって、お客様での自社や自分のミスを察知して、対応が必要です。
・自社内での上司や他部署との対応時には、相手が何を望んでいるかを察知して行動する事が必要です。
2.「鈍感力」を使うシーン
・新規にお客様を開拓する「新規顧客開拓」時には、電話をしたら、アプローチしたら断られるのではないかと
考えていたら、新規に顧客開拓など出来ません。
・自社内で、失敗してミスを犯した時は、当然、反省は必要ですが、何時までも心に残っていた場合は、
他の行動に出られないと共に、表情も暗くなり、営業活動に影響が出る可能性があります。
直ぐに、謝罪して対応して、反省して、次の行動に出る必要があります。