後輩社員の育成が、難しい時代になりました。
なぜならば、ある事や内容がわからなかった場合、インターネットが、使われていなかった時代は、
本を読んだり、わかる人や会社を捜して、教えて貰う必要がありました。
そこで、コミュニケーションをすることによって、上司は、部下の状況がわかる様になり、
上司は、部下、先輩社員は、後輩社員の育成が、出来ていました。
誰もが簡単にインターネットが使えて、わからない事を調べられる時代になると、
誰でもが、その言葉の意味や状況だけは、わかってしまう時代になりました。
今は、部下や後輩社員が、上司や先輩にわからない事を聞くコミュニケーションが、
減ってきています。
それに伴い、上司や先輩社員は、部下や後輩社員が、何を考えているのか、
状況は、どうなのかがわからない時代に入っています。
実際、インターネットで調べた知識だけでは、仕事で使う事は、困難な仕事があります。
また、メールやSNSでのコミュニケーションが、増えて、直接人対人、特に年代の違う人と人の
コミュニケーションが減っています。
上司や先輩社員が、部下や後輩社員を育成していくのは、難しい時代に入っています。
指導していくには、部下のマインドを知り、部下が自分に対して気を許してくれるようにしなければ、
普段の仕事での付き合いだけでは、年代の違う部下から、状況や本音を引き出す事が、
難しいからです。
仕事が多忙で、責任ある仕事を任されている上司や先輩社員に、
現在の状況で、部下育成もしなさいと言ってぶん投げてしまうのは、如何なものでしょうか?
見た目は、一生懸命に働いている様ですが、
本当にこの社員は、自分の能力を仕事で、発揮出来ていますか?
本当は、もっと隠れた力がこの社員には、あるのではないでしょうか?
この社員が、仕事で、自分の持っている能力を発揮出来れば、
会社にとってもこの社員にとっても素晴らしいことではありませんか?
社員が、会社で自分の能力を発揮出来ない、発揮しない原因は、いくつかあります。
社員の状況を知る必要があります。
健康診断や人間ドックで、体の状況を把握して、改善していくのは、今の世の中では、
当たり前の事になっています。
社員をアセスメントして、どうしてそのようになっているのかを調べて、
社員が、会社で活躍出来るように指導していく事は、これからの時代とても重要な事です。
ビジネスを更に進めていくには、
社員の方々が、言われた事だけをやるようでは、会社は、生き残れません。
社員全員が、現在の会社の仕事に対して、グロースハック(創意工夫して成長)していく必要が、
あります。
本当は、能力を持っているのに、何らかの理由があって力を発揮出来ない社員の方も多いと思います。
これは、会社にとっても個人にとっても非常にもったいない事です。
この新商品「グロース社員」は、社員の状況をアセスメントして、サーベイして把握して、
その社員に対して、アセスメント結果を基に話を聞き、会社での状況も確認して、その社員に合った
方法を使い、その社員の方が、会社で活躍出来るようにします。
これは、通常研修で行われるパッケージ研修ではなく、社員本人の状況に合わせて、方法を作成して
実行します。
ご説明させていただきます。
新商品「グロース社員」:社員の方の能力を発揮させます