その様に思う事は、あるかもしれませんが、なかなか出来ない事だったり
すると、聞き流したり、否定したり、怒ったりしてしまいます。
企業にとって、重要なのは、外部からの指摘や社員からの
勇気を振り絞って出した言葉に対して、なぜ、その様な言葉が出てきたのかを考える姿勢。
そして、どうするかという事だと思います。
どうして、その様な事を言われたのかの理由を知って、考える必要があります。
それを考えなくても、会社の体制には、変わらないと思われるかも
知れませんが、外部の人の指摘を聞かない体制は、良い結果をまねかない
可能性があります。
会社にとって、外部から意見を言ってくれる人は、本当は財産です。
結果的には、言ってくれた事について何の動きもしないことは、
会社にとって当然であるというの場合もあります。
もし、その声を、聞かない雰囲気やトップには、良い事しか伝えない社風が、
会社にあるのなら、誰も自分の考えを言わない会社になる可能性があります。
それでは、これからの時代に、情報を入手出来ない会社となり、
成長していくには、厳しいのではないでしょうか。
変えていく必要があります。