その3で、お客様の話しを聞いていて、お客様がどんな製品か、または、サービスかがわかった場合、
の営業員としての対応方法として、次の言い方で、確認していきます。
「~様が、お考えになっているのは、~だったらよろしいのでしょうか?」と確認の話をします。
その場合、営業員が、多く話すのではなく、お客様に多く話していただきます。
お客様の話しを良く聞き、5W1Hを確認していきます。
1. お客様の望んでいるものが、自社でご提供できるものの場合は、進めていきます。
2. お客様が望んでいるものが、自社で、今のままでは、ご提供出来ないものの場合、持ち帰り検討する事になります。
・上司の承認を受けなければならないもの
・仕入先や協力企業の確認を得なければならないもの
・どの様に進めなければならないか、検討しなければならない事
その場合は、始めにお客様に話した
「~だったらよろしいのでしょうか?」を更に具体的な内容を追加した表現をして、お客様の確認を得る必要があります。
営業員は、自社の製品やサービスを売りたいというところですが、お客様の考え方に沿って、+αのご提案や言い方を変えて
お客様との営業を進めていく必要があります。
営業員が、お客様に+αのご提案をしていく事は、とても良い事です。
それによって、自社の新しいビジネスを展開できるチャンスを得る事が出来る可能性があります。
御社では、これが出来る営業員の方は、何人いらっしゃいますか?
今の営業方法をチョット変えてみる