お客様が自分が、営業したい製品やサービスと違う様な事を言ったきたら、
営業員は、どの様に進めていくか?
その2の続きで、営業員が言ってきた事に対して、お客様が違う様な事を言ってきたら、
それは、まずい事ではなく、チャンスだと思いましょう。
通常は、営業員が、強く製品やサービスを提案してしまい、お客様は、違う事を思っていると、
お客様は、営業員に何も言わないで、その面談は、終了してしまう事もあります。
営業員が、お客様に言った事に対して、お客様が答えていただいた事は、営業活動として、
とてもありがたい事なのです。
それでは、どうしたら良いか
・お客様が言っている事を聞きながら考える事です。
・「それは、どの様な~ですか?」
・「そうなんですか? (大変ですね) (凄いですね)」
お客様は、営業員が提案する製品やサービスに心を向けていただけるか考えてお客様の話しを聞きましょう。
・「こういう時は、~様は、どうされますか」
・「~いう事もあるので、~いう事は、いかがでしょうか?」
今日の提案で無理をするのをやめましょう。
・「先ほど言われた~の事は、現状どうなんでしょうか?」
・「おっしゃる通りです」
・「その通りだと、私も思います」
今の営業方法をチョット変えてみる