今の営業方法をチョット変えてみる

今やっている営業を良くするヒント その2

営業員が、熱心に提案していても、お客様の雰囲気や表情が、

営業員が提案している事と
違うことを考えている様だったなら、どうするか


 




その状況を察知した場合に営業員は、話すスピードを少しおとす。

 

そして、声を小さくして、お客様の表情を見ながら話して、

お客様が自分の考えをまとめられるように進めます。

 

そして、営業員は、お客様に自分の提案していることについて、

 

 

「~は、どうですか?」

 

「~は、どう思いますか?」

 

 

というように短い言葉で聞いて、黙ります。

 


 

お客様が何かを言ってくるまで、待ちます。

 


 

これは、まず、営業員は、自分の製品やサービスに対して、強く提案しても、

お客様が、その製品に対して、
営業員が思っているよりも違うことを考えていた場合、

その違う考えを引き出す必要があるからです。

 

 

もし、その様に、営業員が一方的に熱心にお客様に自社の製品やサービスを提案して、

お客様の考えを引き出さないで、

お客様は、違う考えを持っていて、営業員が、あまりに熱心に提案するもので、何も言わないで、

その場が、終わってしまったならば、



その営業活動は、終了になる可能性が出てきます。







 

それに気が付かないと、営業員の一方的な自己満足になります。

 

営業員は、提案して、お客様が聞いてくれているので、購入していただけると思っていても、

いつまでたっても買っていただけないという
事が起こる可能性があります。

 

営業員は、一方的な熱心な提案をしてしまったなら、

その状況の時、お客様の気持ちを確かめる必要が、出てきます。

 

 

 

 

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