新入社員研修は、次のように行ってきました。
【入社前】
社会人基礎力を基にして、メールで、社会人基礎力の「アクション」「シンキング」「チームワーク」について、
文章を送り、学生と社会人の違いを理解していただきました。
理由は、学生と社会人の違いを理解するのは、入社後では、遅いからです。
入社後は、急に社会人としての生活になり、社会人での生活や行動が求められます。
会社の事で、覚えなければならない事が、多々あり、学生の考え方や行動のままですと、
本人に取って、非常にデメリットになります。
今の時代の新入社員の考え方や行動スタイルは、とても重要です。
そこで、必要となるのは、新入社員の方が、上司や先輩社員の考え方や行動スタイルを理解して
仕事をする事です。
理解して仕事をする事が出来るか、理解して仕事をする事が出来ないかによって、
その後の会社での社会人としての
理解しなければ、納得できずに不満もたまる可能性が、あります。
理解すれば、納得して仕事や社会人生活が、実行できる可能性があります。
入社前に、学生に教育する事の是非を問われる方もいらっしゃいます。
過去、入社前に学生と社会人の違いを教えないと入社3年迄に退職される社員の方がいらっしゃいました。
入社後、何年かして悩んでいる社員の方と話をしても、職場での対応で既に悩んでいる社員の方は、
思いとどまることは、ありませんでした。
入社前の社会人基礎力の研修をする事によって、入社3年迄に退職する社員率は、減少しました。
【マナー研修】
マナー研修は、実際に挨拶、敬語の使い方等を実行して、身につけていただきます。
職場でのマナーを指導します。
【営業員研修】
営業とは、「相手の方を喜ばせる事」
「相手の方が、喜んでいただければ、喜ばしてくれた営業員を大事にします」と言う事を教えます。
半日、4日間の研修が多いです。
・座学で理解。
・実際に訪問の仕方、電話の仕方、社内での対応をやって覚えます。
・自分の販売する商品の販売戦略を立てて、実際にロールプレーイングをして身につけていってもらいます。
・ロールプレイングの途中で、言い方、対応の仕方の指導をしていき、体に身につけていただきます。
4日間で、一通り学び、営業の活動の初歩を出来るようにします。
新入社員研修の方法