部下の方へ、世の中の仕組みが、AI、IoT、デジタル化で変ってきていることは、ご自身の生活の中で、
感じられていらっしゃると思います。
今、自分がやられている仕事のやり方は、このまま続けていくと、これからどのように発展するのでしょうか?
それは、会社にとっても自分自身にとっても、とても切実な課題になります。
考えてみましょう。
今やっている仕事のやり方は、自社と同じ様な事をビジネスとしている会社が、
どの様な手を打って変えてくるのでしょうか?
考えてみましょう。
想像してみましょう。
そして、自社と競合する会社が、その手を打ってきたら、あなたの会社とあなたは、
どの様な影響を受けるのでしょうか?
考えると、とても厳しい気持ちになられる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、重要なのは、今から、あなたが、自分の時間を使って、
どの様に今の仕事を良くしていこうかを考える事が、重要になってきます。
考えた事は、日付をつけて、ノートに書いておきましょう。
そして、次にどうするを考えましょう。
決して、また、同じ事を考えて、どうなるだろうと思って、不安になる事は、辞めましょう。
次にどうなるかを考えて、どうしたら良いかを考えて、同僚に自分の意見を言って、
一緒に考えてみましょう。
どの様にやったら良いかのアイデアが出たら、それを実行するには、どうしたら良いかを考えましょう。
考えた事を自分の上司にどの様に言ったらよいかを考えましょう。
上司によっては、言い方を考えて言わないと、理解していただけない上司の方もいらっしゃいます。
特に、注意が必要です。
それを言う事によって、自分が、どの様に評価されるかも考えてから言わなければ、なりません。
言い方によって、凄く評価される言い方もあり、逆の場合もあります。
言うタイミングも重要です。
また、自分の考えを評価してくれる上司としてくれない上司が、社内には、存在すると思います。
その当たりの見極めは、必要です。
なぜ、そのような事をすすめたら良いかと言うと、ビジネスの変化のスピードが、とてもはやくなり、
会社は、変化に対応しなければ、生き残りは、
なぜ、それを部下の方に言うかは、現場を知っている部下の方が、変化を一番はやく感じて、
どうしたら良いかを考えられることが、出来からです。
実際に、そのあなたが考えたアイデアを実行するには、社内の方々の協力が、必要になります。
または、社外の方々と一緒にやって、成功に導く事も必要になってくるのかもしれません。
これから、自分の時間を使って、どうの様にしていけば、良いかを考えていく事は、
自分にとって重要な経験になります。
部下の方へ
会社を成長させられるのは、あなたです!