どのようなやり方で社員に実施する必要があるのか?
研修と言うと、講師がいて、社員の方々にテーマに沿って指導して学ぶ事をイメージされていると思います。
既に、社員の方々は、いろいろな事を学ばれてきていて、学ぶ必要がないという状況の企業もあると思います。
社員の方々も、わからない事があるとスマートフォンで、直ぐ調べられる時代でもあります。
それでは、今の時代に必要な研修は、どの様な研修なのでしょうか?
情報や知識がわかっても、社員の方が、直ぐに動けるか?
情報や知識を使って、社員自身が、どの様に行動できるか?が課題になります。
特に、スマートフォン等でのSNSでの繋がりが、直接コンタクトする時の基本行動となっている世代の人々にとって、
会社の上司等と繋がる為のコミュニケーションスキルの欠如がある場合は、仕事上のコミュニケーションを違う世代の
上司に取る行動が、
これから必要な研修は、ある課題をテーマにして、研修を実施するとして、そのテーマの内容を教えるという事は、
研修の意味の30%位にして、
する必要があります。
研修を実施する部門で、必要な研修の題材を実施して、研修に参加した、上司や部下が、その研修の場で、
コミュニケーションを取りながら、
トレーニングの意味が、70%あります。
上司と部下を一緒に同じ題材で研修をして、ワークショップ形式をすると、上司は、部下に教えるという立場で、
自分の経験談を話して
その上司の行動は、非常に問題があります。
若手社員が、上司の思考範囲でしか、考えないようになる問題です。
普段でも上司の言う事を聞き、それに合わせて行動するという仕事のやり方になってしまうことが、一番の問題です。
なぜ、それがいけないかは、上司が、実行して成功してきた現場と今の人が介在する現場では、考え方も状況も
担当する社員の状況も違うという事が
上司は、自分の考えを押しつけるという所が、あった場合、研修では、講師が上司の言動を見抜き、
そうさせないように講師が、上司を導くように
要するに、上司に対しては、過去の状況から判断するのではなく、現状を若手社員から聞き出して、
行動する若手が出来るように若手と一緒に考えて、
上司の状況を引出して、修正していくように指導していきます。
若手社員に対しても、上司が何も言わないうちは、自分から何も言わないという状況をさせないように
若手に始めに講師が、質問して、それに対して、
上司が言ってきた場合は、違う事も考えるように上司に指摘していくようにします。
ですから、既に学んだ事ばかりで、研修など必要ないと思われるトップの方もいらっしゃるかもしれませんが、
部下と上司が、同じ場所で、
トレーニングをしているので、今の時代とても必要な研修になります。
これを実行しないと上司は、過去の経験で進めようとして、部下は、現場の状況を上司に理解させることが
出来ないという状況になり、
ただ、やる気をなくしてモチベーションもなくして、仕事をするようになる可能性があります。
上司は、単なる世間を知らない“お山の大将”になって、若手社員が、仕事が出来ないと嘆く状況になる可能性があります。
そして、その会社は、成長しない会社となり、何年後かに無くなってしまうという事になる可能性があります。
ですから、今、必要な研修は、会社の課題を会社の状況を見て、講師が発見して、
テーマと内容をその会社に合わせて作成して、
上司、社員に同じ研修に参加していただき、同じ部門でグループを作り、ワークショップを開催しながら、
上司や若手社員の態度や発言を聞きながら、
していくように導いていき、コミュニケーションのトレーニングをして、成果が上がるよに実施します。
このような研修を実施しています。
当社の研修は、70%は、上司や部下に対しての課題に沿って仕事のやり方を、その場で導き、
トレーニングしていく研修です。
この様な研修をやると効果が上がり、業績がアップするようになります。
特に、前向きでない上司や部下がいる場合は、直ぐにわかります。
その方々が、指導によってどの様に変わったか?変わらないかを研修後、報告書にして
トップの方にご提供します。
今の時代、研修の目的は何か?