32.気持ちの入った営業は、出来ていますか?
営業員は、気持ちの入った営業が必要です。
気持ちの入った営業をするという事は、自社製品やサービスに対しての
営業員の思い入れが必要という事です。
自社の製品やサービスが、他社と比べて、見劣りしていたとしても、他社と比べて、
自社製品の良いところを自ら探して、素晴らしいと心から思い営業をする必要があります。
営業員は、お客様との商談において、お客様は、営業員がどういう人で、
どういう気持ちで、営業をしているかを感じ取っています。
お客様は、会社の説明や商品の説明をしている営業員の表情や言葉を聞いて、
この営業員は、本当に自社の製品やサービスを素晴らしいと思って営業をしているのかを
感じ取っています。
やる気があるのかという事や購入して、安心かどうかも考えます。
お客様に安心感を持っていただくためには、営業員が、気持ちの入った商談をする必要が、
あります。
気持ちの入った商談とは、どこが自社の製品やサービスで、良いところなのかを営業員自身が、
本当に思い、お客様に伝える事です。
営業員自身が自社製品のどこかを良いと思っていないとお客様に、商品説明をしても
お客様に伝わりません。
お客様は、営業員の気持ちの入った営業にひかれて購入を検討します。