社員の中には、余り話さない寡黙な社員の方がいます。

 

この社員の方をA氏とします。

 

そして、マネジャの中には、やる気バリバリ積極的上司の方もいらっしゃいます。

 

このマネジャをB課長とします。

 

この2人の仕事振りをマンガで、見てみましょう。

 

 

             A氏            B課長

 

A氏は、問題が出ても、忙しそうにしているB課長に話せませんでした。

 

B課長も、A氏の状況から、声を掛けましたが、A氏は、B課長が、忙しいと思い、または、B課長のタイプに乗れずに

A氏の仕事の問題を話せませんでした。

 

そして、問題発覚、B課長に直接問題のクレームが、電話でいってしまいました。

 

こんなことは、会社でよくありませんか?

 

突然、問題が発生するという事はなく、問題の兆しがわかったときに対応すれば、それほど、大きな問題にはならない事があります。

 

B課長は、部下A氏のマインドを知っておけば、問題が、大きくなる前に対応出来たと思います。




下記は、A氏のマインドの一部です。



 

部下のマインドによって、問題の対応は、変ってきます。

 

それは、問題だけでなく、仕事全部に掛かってきます。

 

それでは、A氏のProfileXT®でアセスメントしたマインドを見てみましょう。



 

「主張性」が、「1」で、「状況に関する情報を処理する時間や機会を取ってからでないと、行動をしたがりません。

行動を取る前に、具体的な指示があることを好みます」

 

A氏は、B課長が、忙しそうにしていたので、B課長の手が空いた時に相談しようとしました。

A氏が、B課長から、「なにか?」と言われた時に、「なにか?」でなくて、B課長は、「(具体的に)~の件、問題なく進捗していますか?」と

聞かれれば、A氏は、(行動を取る前に、具体的な指示があることを好みますので)B課長に問題を相談したかもしれません。

 

「社交性」が、「3」で、「チームワークを促進し、仕事のやり方に関する話し合いにチームを巻き込むには、時間が掛かります」

 



A氏は、元々人と一緒に仕事をする上で、自分から進んで、人と係わる事が、不得意です。

 

「決断性」は、「1」で、「注意深く手順を踏んで、意思決定をします」

 

 


それでは、B課長のProfileXT®でアセスメントしたマインドを見てみましょう。

 





「主張性」は、「10」で、「意思決定が出来、会社方針を強化出来、権威を持って行動をとれます。必要とあらば、人に嫌われるような決断さえ

下すことが出来る能力があります」

 

A氏が、B課長の「主張性」を理解していれば、A氏が抱えた問題をB課長が、進んで対応してくれるかもしれないと思う事が出来て、B課長が、

忙しくしていても、相談出来たかもしれません。

 

しかし、人に興味がなく、人の事を考えたりしていなければ、B課長の事を見抜いたりする事は、A氏には、困難な事です。

 

B課長の「組織従順性」は、「9」で、「権限と規則を協力的かつ友好的なスタイルで、快く受け入れます」


 

A氏の抱えた仕事の問題をB課長は、受け入れて、対応するという事をA氏が、わかっていれば、相談したでしょう。

 

B課長の「判断の客観性」は、「10」で、「意思決定において、論理的に、そして、客観的に考えられる傾向があり、現在の問題や状況に経験を当てはめ、

熟慮した判断を下す傾向が大いにあります」



 

A氏が、B課長の「判断の客観性」を知っていれば、論理的に説明してくれて、わかり易くサポートしてくれる事を理解出来ていて、A氏は、B課長に

相談出来たことでしょう。

 

社内で、一緒に働くグループのメンバーが、各自の「マインド」を理解して、仕事をしていけば、問題解決や仕事の効率もアップさせることが、出来ると思います。

 

 
言ってみれば、このような問題になるようなことは、起こるべくして、起こっているということが、実情だということです。



この事をA氏やB課長が理解してもらうために個別にA氏、B課長に「カウンセリング」を実施しました。

 

A氏は、下記の回答をして、今期の目標を定めました。

 

 

 

B課長は、下記の回答をして、今期の目標を定めました。

 

 

 

 自分のマインドと部下のマインドを知ることは、マネジメントにとって、重要なことです。





このページの先頭へ

 














 

「タレントマネジメント」が必要な例

 

ProfileXT® アセスメント例 ①

「余り話さない控えめな社員」 VS 「やる気バリバリ積極的上司」