上司と部下のコミュニケーションを良くする

コミュニケーションを良くするポイントは、上司が部下の話をきちんと聞けることです。

職場でこんな状況をよく見ませんか?

 

・上司の質問に対して、答えられない、答えない部下

・部下が答えないので、上司が部下に対して一方的に話している

・そのうち上司が部下に自分の考えを押し付けて終了する

 



このような事が、当たり前のように社内で行われていると思います。

これが、社内での上司と部下の当たり前なコミュニケーションになっているとすると、

とても問題です。

 

営業の場合は、お客様の状況を上司は、

部下から聞き出せずに自分の考えを押し付ける事になります。

部下に話させて、お客様の状況や部下の考えている事を聞き出して、部下がどう考えているかを知り

部下が進められるようにヒントを与えて考えてもらう必要があります。

そこに上司と部下のコミュニケーションが存在します。

上司が部下から何も聞き出さずに自分の意見を押し付けていると部下は、成長せずに仕事も上手くいかない

可能性があります。

 

上司と部下がどのようにしたらコミュニケーションが出来るようになるかは、

上司と部下でコミュニケーションのトレーニングをする事です。

 

トレーニング方法は、上司と部下が向かい合い、ある課題について部下が、上司に話して、

上司は、部下が話し終わるまで、話してはいけない。

部下が、話し終わった後、上司が決めた時間話すという方法です。

そこでのある課題については、トレーニングなので、一般的な課題にします。

次に、課題について、上司が話して上司が話し終わるまで、部下が聞き上司が話し終わったら、

その課題について、上司に部下が話すというトレーニングです。

このトレーニングは、一般的な課題なので部下は、上司に話せます。

話の途中で、上司がマウントすることなしに最後まで聞く、トレーニングになります。

部下は、上司が最後まで聞いていただいたので、話すトレーニングになります。

上司は、最後まで話を聞く事の重要性を知る事が出来れば聞くトレーニングになります。

 

このトレーニングをする事により、仕事の場面でも部下は、上司に話せるようになっていき、

上司は、部下の話を最後まで聞けるようになっていきます。

 

 

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